商品
生活によりそう。
「衣・食・住」の照間ビーグ
日本人の生活には欠かせない畳。
住環境の変化に伴い
畳の需要は少なくなる中、
照間ビーグの畳は全国的に評価され
生産が追い付かないほど
人気があります。
そんな住環境だけでなく
照間ビーグの価値を拡めようと
様々な取り組みが始まりました。
パウダー化したビーグは
食べても美味しく
栄養価にも優れています。
また、丈夫でナチュラルな
イメージの強いビーグを織り込んだ
帽子も誕生しました。
趣があり、使い込むほどに味がでる帽子は
本物志向の方にはぴったり。
いつもの生活に、
いつのまにか新しい価値が。
照間ビーグでどんな彩りをそえましょうか。
太くて丈夫な照間ビーグの風合いをファッション小物に転用してみたら…。そんな思いから生まれたビーグ帽。
乾燥させすぎると編み込む時に折れてしまうため、その製作過程は困難そのもの。
乾燥された照間ビーグを一度水に浸け柔らかくして、手作業で編みこんでいく。根気のいる作業が必要なビーグを使った小物づくりは、職人の丁寧さと時間の結晶。
少しづつ新しい商品が生まれ増えつつあります。
どうぞお楽しみに。
パウダー化したビーグは、なめらかなウグイス色をし抹茶のような風味ときな粉のような味わいが特徴。
特に粉ものと相性が良くお菓子やパン作りの素材としてじわじわと拡がりつつあります。
最近ではビーグを使った青汁などの健康食品も誕生。
沖縄生まれの自然な色合いと風味が楽しめるビーグはお料理好きの皆さん、プロのシェフの方からも好評です。
畳やゴザはもちろんのこと、ビーグの香りがほのかに楽しめるような、私たちの住環境を豊かにする商品たちが誕生しつつあります。ビーグの芯をそのまま使用したアロマディフューザーや、外枠にビーグを埋め込んだ見た目にも自然な雰囲気が感じられるキャンドルなど控えめながらも自己主張をさりげなくする愛らしさが特徴のビーグ製品が生活に溶け込み始めました。暮らしの中に主張しすぎずそれでいてホッとする香りは、住まいの中に癒しを運んでくれることでしょう。